灰燼に記す

アイマスPの雑記。不定期更新

不定期刊行 今回のZink White 〜ついにオファーが来たぞ!の段〜

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↑キミもToP!!!!!!!!!!!!!をお気に入りの2人に踊らせてみよう!

 

 

 

 

 

10日ぐらい前のことです。シャルシャロの特別オファーが実装されると同時に、各アイドルのオファーが8個くらい増えました。1〜2文とはいえ、8×52÷2で208個もテキストが増えるんだからすごいですよね。で、その中にアレ」があったんですよね

 

 

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Zink Whiteだアアア!!

※Zink White とは「アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ」に登場"しない"ユニット。

 メンバー
 所恵美(CV.藤井ゆきよ)
 ロコ(CV.中村温姫)

 概要
 ユニット名の由来はジンクホワイトという顔料である。これの主成分である酸化亜鉛はファンデーションの原料であり、この事から2人を繋ぐキーワードとして酸化亜鉛をチョイスしてしまったプロデューサーが出来る限りカッコいい名前にしようと5分くらい考えあぐねた結果誕生したユニット名であるという裏話がある。本来、ジンクホワイトの英語表記は Zin「c」 Whiteであるが、ロゴを見れば分かるようにcに棒を一本足してkとなっている。これはユニット名にink(インク)を含ませる事でロコのエッセンスを演出する、グーグル等で検索した時に本物のジンクホワイトが一番上に表示されないようにする、などの狙いがあってのこと。

765プロダクションの新しく立ち上げた企画、39プロジェクトのユニットデビュー第2弾として結成されたユニット。メインターゲットは大きく分けて2つ、「2人のファッションセンスやありように憧れる女子中高生」「2人の可愛らしさや一生懸命さを応援したくなる高校生以上の男性」であり、前者に積極的にアピールする為に「生すか」の「菊地真改造計画」など服飾関連のコーナーに多く出演させる、ステージに立つよりは、そういったバラエティー的な仕事やラジオにモデル系の仕事を優先させると言った工夫をしている。方向性は違ってもオシャレに強いこだわりを持ち、特徴的な話し方で、愉快な2人のトークは俺の中でかなり評判が良く、今後の活動にも期待が出来る。後者に関しては、「2人はマジで可愛いから無理に売り込まなくても女性人気が出て話題になれば次第に男性人気も生まれる」と強気な姿勢で、特に何もしていない。

先述の通り、Zink Whiteのウリはそのファッションセンスとトークであるが、それはステージのレベルが低いという訳ではない。特筆すべきはその演出であろう。のライブの演出や美術の大部分には2人が関与しており、時にはロコお手製の大道具が使われる事さえある。そういった2人のこだわりが詰まったステージは、観客をZink Whiteの世界へ一気に引き込んで返さないと俺の中で話題になっている。また、楽曲も彼女たちの世界観の演出に一役買っている。ステージでは勿論他の765プロアイドルの曲もカバーするが、彼女たちの持ち歌は全て、普遍的な愛や恋や友情や感謝を歌う「一般的なアイドルソング」ではなく、プロデューサー曰く「2人だから歌える歌、2人にしか歌えない歌」である。Zink Whiteのテーマは「自分らしさの肯定」。自分が本当にしたい格好をする、自分が本当に表現したいものを表現する、そうやって生みだされたジブンやアートは、出来不出来なんか置いておいて、全部が全部等しくマスターピースであると。自分らしさが見つからないなら一緒に探しに行こうと。もしみんなに笑われたってきっと誰かが分かってくれる、そうじゃなくってもロコ/アタシ達は分かってる、キミのキミらしさは本当に素晴らしい事だと。Zink Whiteは訴える。時には甘く優しい声で、時には強く凛々しい声で。心の隙間に沁み入る2人の歌は、世界観の演出をより強固にする。Zink Whiteは不寛容と同調圧力に満ちた世界を白く塗り潰す。そして、問い掛ける。「キミならココに何を描く?」)

 

 

……というわけで、久方ぶりの〜というか、私が2年前にめぐロコを推し始めてから初めての、供給が来たんですよ!!これはテンションが上がらないわけがない!!高々2文ではありますが、虚無とは比べ物にならないですからね。では、早速テキストのほう見ていきましょう!!

 

 

 

 

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や〜〜〜〜〜〜良いですね!!

見た?みなさん見ましたか??あまりにもパーフェクト、エクスぺテイションをイクシード、Go above and beyond……この2文だけで数ヶ月は戦える気がしてくるよ……

まず注目したいのは「ロコの手」ですよね。お前は担当の手について考えたことがあるか?俺はない。これを見て初めて 「ロコの手」に想いを馳せたわ。ロコといえばアートですけど、じゃあそれって具体的に何をしてるの?というと、絵を描くというよりはむしろ、工作じみた事をしている印象があります。

 


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↑ロコとロコズ アートワーク

 

無論、絵を描かないわけじゃないです。4thのPVで茜ちゃんの絵を描いてたのとか、覚えている人も多いのではないでしょうか

工作とか彫刻とか塗装とかしてたら、ロコの手は傷とか汚れとかたくさんついてそうですよね?でも見た感じちゃんと軍手つけてるみたいだし、そうでもないかもしれない……あと、作業の邪魔になるからってツメ短くしてそうですよね。そんなロコにとって、ネイルって縁遠いものっぽくないですか?実際、立ち絵をざっと確認して来たところ、ネイルしてると断言できそうなのは1つしかありませんでした。テキストには一切目を通してないから、もしかしたら結構してるのかもですけど

 

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↑ネイルしてるメロディアスキーボード

で、今回そんなロコさんにネイルアートを施すのは、劇場のおしゃれ番長こと所恵美。昔どっかの記事でも書きましたけど、ネイルは恵美の象徴ですからね……最初のRと最後のSRではマニキュアを選んでるし、ミリシタのSSRでもなんか買ってるし、4コマで海美とイチャついてるし。


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示唆的ですよね(?) 新しい価値観をもたらす存在としての所恵美はマジでアツい。エスケープの歌詞にも書いてある。テキスト読めばわかることですけど、ロコが恵美の感性を評価してるのも良いですよね……NP編を思い出すわ でもロコもそういう方向性合わなくはないと思う。

で、ここですよねココ

 

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メグミアートですってよ!!メグミアート!!

これ、かなりの高評価じゃないですか??某サイトで"アート"で検索かけても「(アイドル名)アート」という用法は他に見られませんでした。いいですね、これを根拠に「めぐロコは特別!!」というのはかなり危ういですけど、やはり高く評価しているのだなというのが伝わって来ますね。最高。

 

本当ね〜〜〜〜早くちゃんと絡んで欲しいです。方向性こそ違えど、2人ともファッションには一家言あるキャラですし、互いにリスペクトしあってます。そして、それより何より、ナチュラルボーンアーティストであるロコと、本当になりたい自分を隠している恵美という対比。虚勢を貼りがちな2人という共通項。それらが作りだすドラマ。私はそういうものが見たくてたまらないのです……

 

所恵美とロコ。2人合わせてZink White。名前だけでも覚えて帰って欲しい

おわり