灰燼に記す

アイマスPの雑記。不定期更新

今日の担当アイドル 第1回 白石紬

皆さんボンジュール、あっしゅです。今のはフレちゃんの目指せシンデレラNo.1の冒頭をイメージしました。

 

最近、歩とか環とか美也とかジュリアとか、今までそこまで気にしてなかったのに突然すごく魅力的に見えだすアイドルが多くて、アイマス歴5年目にして「担当アイドルが決められないよ〜😂」になってしまいました。しかし、それはチャンスです。今までよく知らなかったアイドルのことを調べ、考え、そして解釈する事で、妄想の質を大きく向上できるでしょう。なんせ、よく理解しているアイドルが増えるとはイコール脳内で同時に動かせる・絡みを捏造出来るアイドルが増えるという事なのですから。

というわけで、日刊か隔日か週刊かはたまた朝刊・夕刊かは不定ですが、その時々ビビッと来たアイドルについてうだうだと書き連ねる連載記事を設けます。名付けて、

「今日の担当アイドル」!!

とんでもねえ浮気野郎みたいですが、私の心は常に恵美と共にあるので、大丈夫です。

ここまででだいたい 470文字 今までの記事がだいたい2000〜3000字なので、それくらいは目指したいですね。 では

 

 

きっかけ

私が紬の担当になったきっかけは、BC5巻特装版の特典CDに収録されている野々原茜白石紬によるキラメキラリのカバーをさっき(1時間半前)に聴いた事です。元々、お披露目のニコ生で「オタクが好きな要素詰め込んだだけのキャラクターっぽいなぁ」「セシリア・オルコットみを感じる」とか思ってたのが、サービス開始してみると方言属性持ってたり、金沢から東京に越してきて一人暮らしするバイタリティがあったり、でもそれをアイドルになれるって確約無い状態でする早とちりで済ませちゃダメそうなところがあったり、思ってたより魅力的なキャラクターでギャップにやられてたとか、いきなりソロ曲提げてきてしかもそれがとんでもなく強い曲だとか、まぁ色々彼女を気にかけるところはありました。それでも足りなかった一押しが、キラメキラリだったんですね……コレはマジでヤバいっすよ……

 

キラメキラリの話

実はBC5巻は読んでないのでこの曲の背景は何もわからないのですが、確か新人アイドルである紬の面倒を茜ちゃんが見てる……みたいな状況でしたよね。でも今の私にとって大事なのは、そこじゃないんです。白石紬がキラメキラリを歌ってるという事実が、一番、大事なんです。

そもそも今までに紬が歌ったことあるのが

  • 瑠璃色金魚と花菖蒲
  • FairyTaleじゃいられない
  • Melty Fantasia
  • I.D.EScape from Utopia
  • ラスト・アクトレス
  • Diamond Days
  • Justice OR Voice

の7曲で、そのどれもが、カワイイ系の曲ではないですし、なんならDD以外は全部カッコいい曲なんですよね。それ故か、私の中には「白石紬は普段ポンコツだけどステージに立つとめちゃめちゃカッコいいパフォーマンスをする」というイメージがありました。それが、その白石紬が、キラメキラリを歌うんですよ?もうその時点で結構ヤバくないですか?ヤバいですよね。ヤバい、分かります。めっちゃヤバい。

でも実際聴くともっとヤバいんです。キラメキラリを聴いたことある人なら分かると思いますが、あの曲サビのとき裏でけっこうなんか言ってるんですよね。「キュンキュン!」とか「ギュウッと!」とか。それを紬も言ってるんですよ、ヤバくないですか。完全に語彙を失ってヤバいしか言えなくなってしまってるのが惜しいくらいヤバいですよアレは。

「白石紬めっちゃカッコいいやんけお前〜良いねえ〜〜」って認識だったのにあいつ突然「キュンキュン!」「ギュウッと!」「オッケー!」「ファイト!」って、言うんですよ……「お前そんなこと出来たの?は?それ先に言えよ! 」って感じですよ、マジで。「貴方という人は、アイドルである私に、その、か、可愛い歌も、仕草も、期待していなかったというのですか?」って言われちゃいそうですけど、良いんだよ。ギャップ萌えは正義なんだ。ギャップ萌えが正義なんだ。

そういう雑に可愛い要素を抜いても、キラメキラリはとても良い選曲だと思います。あの白石紬が「最後に笑うのはワ・タ・シ」とか「私は私がダイスキ」とか、マジでヤバくないですか????

という話をしたいので、一旦、瑠璃色金魚と花菖蒲の話をします。

 

瑠璃色金魚と花菖蒲

良いですよね、瑠璃金。聴いてない人が居たら聴いてください。

【アイドルマスター ミリオンライブ!】「瑠璃色金魚と花菖蒲」「地球儀にない国」試聴動画 - YouTube

あと買ってください

瑠璃色金魚と花菖蒲

瑠璃色金魚と花菖蒲

  • 白石 紬 (CV.南 早紀)
  • アニメ
  • ¥250

こういうのの広告収入で生きていきたいね

この曲、私はアイドルソングではなくキャラクターソングで、歌詞中の瑠璃色金魚はイコール白石紬なのではないかと思っています。それを心に刻み込んだ上でこの曲の歌詞について考えると、なんかもうエモーションが止まらなくなっちゃうんですよね。

この話を、「瑠璃色金魚と花菖蒲の歌詞解釈について」みたいな話をするだけでもうひとつふたつブログが書けてしまいそうな勢いなので深い事は言いませんが、瑠璃色金魚=紬という仮定を置くと紬はとてもじゃないけど自信があるタイプだとは思えないんですよね。だから、デビュー当時はそんな感じだった紬が(多分BCでもデビューしたてだけど)キラメキラリで「最後に笑うのはワ・タ・シ」って、「私は私がダイスキ」って、歌ってるのマジでクるんですよね……紬、お前も成長したな……

 

これからの白石紬

読んでないからアレですけど、BC世界線の出来事なのでこれを白石紬の成長の表徴と取るのは無理があるかもしれません。でも、私達には彼女の成長の発露を期待できる場面が用意されています。そう、ソロ2曲目です!歌織さんのMUSIC JOURNEYはマジ最高なので、紬の方も期待が出来るというものです。今からとても楽しみですね。

そして、忘れてはいけないのがソロ2曲目とセットであるメインコミュです。紬はメモリアルコミュ1話で幼い頃の夢がどうとか言っているのですが、私の記憶が確かなら、この話はこれ以降全く触れられません。ここらで彼女がどういう夢を持っていたのかが明かされれば瑠璃色金魚と花菖蒲と合わせての彼女の解釈が進みますし、コミュ内で彼女の成長について触れてくれれば、「キラメキラリは間違ってなかったんだなぁ!」「クールもカワイイも叶えていこうな!」ってなってもう最高なんですわ。

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⬆︎幼い頃の夢がどうとか言ってる白石紬の図

 

ソロ2曲目も瑠璃金くらい強い曲で、でも歌詞は紬の成長を感じられるようなものであって欲しいですね……瑠璃金は多分そういう意図だと思うんですけど、彼女は真意と表での振る舞いと言葉遣いとがちぐはぐになりがちなんですよね。ツンデレとも言う。だから次の曲もバッチバチのオタク・アンセムでありつつ歌詞はよく考えるとエモい……みたいなの期待してます。中村彼方さんお願いします。

あとユニット曲で良いんでキャッピキャピなの欲しいです。カワイイ白石紬がもっと見たい。できれば衣装もください。

 

 

終わりに

いい感じに話に組み込めなかったので省いてしまいましたが、私はEScapeの曲とドラマパートも、Justice OR Voiceもめちゃめちゃ好きですし、FairyTaleじゃいられない の時ちょっとだけあった接点からめぐつむの可能性を感じてたりします。そこについてもどこかで書けたら良いなぁと思います。

あと、やっぱり自分は成長が見込めて将来の展望が面白そうなアイドルに強く惹かれるのだなぁと思いました。この嗜好のせいで大人組に興味が向かないがちなので、そこをなんとかしてもっと視野を広げたいですね。

おしまい