あっしゅです。
皆さん、アイドルマスターミリオンライブはプレイしていますか?僕はしていません。なんかログインできないんですよね〜不思議ですね〜
無慈悲
冗談はさておき、な〜んか高まっちゃって、さっきまでグリメモさんとか自前のライブラリで莉緒ねぇと恵美の極道イベのテキストを読んでたんですけど、まぁ〜〜〜良いですね!!
※極道イベ……モバで言うアイプロ。数人のアイドルにフィーチャーして、山のようなテキストが追加される最高のイベント。
で、まぁTwitterでも暴れ回ったんですけど、この高まりを形に残しておきたいなと思い、筆を執った次第でございます。
御託は良いんで、この4つを読んで欲しい
1枚目と2枚目が雪歩に関する発言、3枚目と4枚目が、アオザイにまつわる発言ですね。
という訳でですね、今回は「雪歩と清楚への評価に見る、所恵美の心情とその変化」の話をします。コレを記事のタイトルにすべきかもしれないけど、そんなん知ったこっちゃねぇ
まず上段左、私がよく恵美の話をする時に使う画像の話からしましょう。
一見すると、なんてことはない普通のセリフですし、多分それが正しい解釈です。単に⚙萩原雪歩改造計画⚙を目論むだけの、何気ない日常のワンシーンです。ここ無人島だけど。
ただ、私は余計なことを考えたがりのオタクなので、こう思ってしまう訳です__
「恵美がギャルなのはどうして?」
読者の皆さんが実感を持って知っているかは分かりませんが、恵美はとても自己評価の低い子です。
ここで、下段左のテキストをもう1度見て見ましょう。
そう、ココ!!!!
「けど、アタシには似合わないんじゃないか〜?清楚なイメージなんて、これっぽっちもないしさ…。」だぁ!?
なくないわ💢💢
……実態がどうあれ、恵美は、自分には「清楚」が欠けていると思い込んでいるみたいです。コレは、私が恵美の話をするときによく引っ張ってくる全国キャラバン編に、似たようなのがあります。
あぁ〜〜〜良いですね!これとサバイバルアイランドの貴音に言及するセリフがですね、合わさるとですね、エモがですね……
というのは置いておいて、恵美は続けてこんなことを口走ります
はい出た!諦観、頂きました!
やっぱり恵美ちゃんは、自己評価が低いですね……自分にはどうせ無理だなんて、試してもみないで決めつけて、憧れを押し殺して、貼り付けたような笑顔で煙に巻こうとするんだ……「これで、もう踏み込めなくなったでしょ?」と言わんばかりによぉ……
大分脱線しちゃいましたけど、話を戻すと、この一連の発言から、
- 「所恵美は、上品で凛とした大人の女性に憧れている」
- 「しかし、そうなるのは無理だと思っている」
ということが分かります。清楚も、上品も、凛も、自分には似合わない___そう思い込んでる彼女を、「自己評価が低い」と扱うことに、ここで納得して頂ければと思います。
「恵美がギャルなのはどうして?」
もう一度、考えてみましょう。
「清楚なイメージなんてない」
「上品で凛とした、大人の女性になれたらいいな」
「そんなのガラじゃない」
「雪歩も、ギャルになったら自信つくかも…?」
私にはどうしても、自信をつける為にギャルをやっているようにしか思えません。なりたい自分よりも、なれる自分を優先して。自信のない自分が、自信をもって人と関わるため。彼女はギャルとなる訳です。ヤバいですね、エモいですね、最高ですね。
ところで、恵美は雪歩に関して「ギャルになれば…」以外にもコメントをしているので、そちらも見てみましょう。上段右の画像です
ほ〜〜〜〜〜ん
恵美は、清楚の筆頭として、自分には似合わないアオザイをサイコーに着こなす者として、雪歩の名前を挙げています。
コレ、めちゃめちゃよくないですか……?
多分、恵美は、多少なりとも雪歩に自分を重ねてるんですよね。自分も雪歩みたいに自信が無いから、雪歩もギャルになったらいいのに、そしたら自信がつくのに、そう思ってる。
一方で、恵美のようにギャルを纏っていないことで、雪歩には「清楚」という強みがある……自分には向いてないと封印して、真逆の道を歩んでいる「清楚」を、雪歩は持っている……
ここ、クソデカ感情の湧きどころだと思うんだよな……自分も雪歩のように生きてたらどうだったろうか、憧れの「上品で凛とした大人の女性」に近づけたんじゃないか、そういうこと考えてて欲しいし、雪歩が何をどう考えてるのか気にして欲しい……
雑になっちゃったけど、上手く言語化出来ないんだからしょうがない。
感じ取ってくれ、エモを。ソウゾウしてくれ、違うようで似ている2人の関係性を、そこに気付いた所恵美の心の揺れ動きを。
とまぁ長々と書きましたが、穿った見方にも程がありますし、このアジアンライブツアーを経て、恵美は自分の清楚属性にも、少しは自信を持つようになりました。それがよく現れているのが、下段右の画像です
ココな〜〜〜!!!
そうなんだよ……所恵美にも二面性があるんだよな……フレンドリーで元気で騒がしいギャルの恵美がいる一方で、率先して引き立て役になろうとする、自信のない、上品で凛とした大人の女性に憧れる恵美が居るワケ……
これは冬優子が好きな友人が似たようなコト言ってたんですけど、どっちが本当の人格とか、無いんですよね。両方あって、初めてその人になるなんです。
だから、最後に恵美はこう言っています
そう、そうなんだよな……そうなんだよ……もう語弊力がなくなっちったは……(?)
しかしまぁ、彼女の中に憧れが息づいているのもまた事実。"所恵美らしさ"を大事にしていく一方で、彼女の 秘めたる夢も叶えていく……それが所恵美のプロデュースなんだな……
※個人の感想です
果たして「雪歩と清楚への評価に見る、所恵美の心情とその変化」の話になっているでしょうか。このブログは基本、無軌道に書き進めているので、途中で本題から逸れてしまうこともしばしばあるのですが……
要点を纏めますと、
- 恵美も雪歩も自信が無いが、恵美はギャルになる事で自信を獲得している?
- ギャルじゃない雪歩は、恵美に無い清楚を持っている
➡︎ここで、「自分もギャルじゃなかったらどうだったろうか」「雪歩はどうして自信のないままでいられるのか」というクソデカ感情が発生して欲しい。めちゃ良い。見せろ
- その後、恵美は清楚の象徴たるアオザイを着たり、清楚な自分をステージ上で表現したりする(触れてないなコレ)
- 結果として、いつもとは違う自分に出会うが、恵美は「アタシじゃないみたい」と評価
➡︎ (上品で凛とした大人の女性への憧れがあるとはいえ) 清楚な自分も居るのだということを自覚した上で、ギャルっぽくあることを自分らしさとして肯定する、成長した恵美が雪歩と一体何を話すのか……見たくない?
コレを踏まえてるのかは知らないですけど、このイベントの(けっこう)後にこういうカードが実装されています。
ほぁ〜〜〜〜〜〜〜ん!
そうなんだ〜恵美は雪歩をギャル化しようとしてるんだ〜〜〜へぇ〜〜〜〜
このイラスト、恵美が雪歩にマニキュアを勧めてる場面だと思うんですけど、実は恵美とマニキュアってよくセットで描かれてるんですよね
はいドン!
グリの最初のRと最後のSRですね……感慨深え……
あと、ミリシタにも似たシチュエーションのがあって
コレですね!恒常SSRなので、持ってるって人も多いのでは?カードセリフによると、リップグロスなるものを選んでいる恵美のイラストらしいのですが、覚醒ゲージ貯めるとマニキュアの話をしだすので、だいたい同じです。同じなんだってば
これだけ多く用いられている事から、コレが恵美を象徴するような行動であると解釈するのは、無理のないことでしょう。従って、このカードは恵美っぽくなっている雪歩を描いている、と考えるのもまた、無理のないことのはずです。……本当か?
良いですね、(完全にでは無いにしろ)自己を肯定できるようになった恵美は、自己の再生産を始めるワケですか……自分には通用したハウツーだけど、果たして人にも通用するかな?見ものですね……
そんな穿った見方をしないのであれば、ただの優しい子、ただの伏線回収ですね。美しい。友人に自信をつけさせる為に行動する恵美、マジ良い子じゃん。俺はそんな君が大好き
また、SSRの方は「詩花のオススメのちょっと大人っぽい店に来てみた」っていう状況なんですよね。これは「恵美の勧めでいつもと違うものを買おうとしてる」雪歩の状況と重なるものがあるな……良いですね、オタクはこういう対比構造が大好きなんです。「重なるから何?」って言われたら、僕はシュンとしちゃいます。なんでもねえよ、ただちょっと良いなぁって思っただけだよ……
やーーーーー、ゆきめぐ、良いですね!!ギャルと清楚、正反対に見える2人には、自信が無いっていう共通点がある。ギャルの方は大人の女性への憧れがあって、清楚の方は弱い自分を変えたいと思ってて、こう、理想と現状が交差してる感じなの。チョボマキとカブルモ、アギルダーとシュバルゴの関係ですわ(?)
あとアレだよね、これは偏見だけど、雪歩は土壇場で強いイメージがある。逆に、恵美はここぞって場面で弱気になっちゃうイメージ。コレがな、噛み合うんだわ……可憐と大体同じアレだけど気にすんな。良いもんは幾つあってもいいんだ
もはやどう収集をつければ良いのか分からないので、コレでおしまい。論理展開イカれてる場所絶対あるから、寝て起きたら直す
おしまい