こんばんは、あっしゅです。時刻は午前4:47、なんで起きてるんでしょうか。マジで眠れない。
眠れないので、今日もまたウダウダと思った事を話します。昨日のはクオリティがね……本当にね……
最近マジで所恵美の話しかしてないので、たまには、もう1人の担当アイドルロコ(見にくっ!)の話をしましょうかね。
ちなみに、この色はアイマスDB(アイドルのイメージカラー - アイマスDB(情報まとめ))から引っ張って来てます。
ファーストコンタクト
昔々、まだミリシタが無かった頃の話。
私はロコが苦手でした。理由は簡単で、私が嫌いだった桐生つかさに似たものを感じたからです。今になって思えば、2人の共通点なんて「カタカナ語を多用する」くらいしか無いのですが、当時の私にはそれが耐えがたいものでした。なんか、ああいう意識高い系がすっごいニガテだったんですよね、理由は覚えて無いですけれど。それで完全に食わず嫌いして、ロクにロコの事を知らないまま幾星霜。転機が訪れるのは、それから1年半くらい経ってからの事でした……
リユニオン
ロコに注目する事になったキッカケは、言うまでもなくZink Whiteです。なんていうか、
いちおう説明しておくと、Zink Whiteというのは恵美とロコによるオリジナルユニットの名前です。詳しくはいつか
そう、恵美PかつロコPだからZink White組んだんじゃないんですよね。恵美PでZink WhitePだからロコPになった?みたいな?
で、ロコの何が刺さったかっていうと、その弱さ……ですかね。いや、ロコは強い子です。本当に、本当に強い。しかも賢い。「アートアート言ってる変人」「いっつもイジられてる」「ロコアート、壊されがち」みたいな先入観が多少はあると思うんですけど、そういうのをひっくり返せるくらい、ロコは強いんです。でも、弱いの。
そもそも、ロコがなんでアイドルをやっているのか、知っていますか?グリマスの自己紹介では「ロコはニュージェネレーションのインスタレーションを、アイドルという形でアクチュアライズしたいと思ってるの。」と語っています。ミリシタでも、スカウトされる前に下の画像の様に語っていて、大体同じ動機である事が窺い知れます。
ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。インスタレーション - Wikipedia
というものみたいです。
要は……いや、私如きがロコのマインドをアンダスタン出来てるとは思えないので、これはあくまでエクスペクテイションです。ロコは多分、こう考えているのでしょう。「アイドルとしてステージに立って歌や踊りを披露し、それによって観客は熱狂の渦に巻き込まれる」……そんなライブ会場はもはやひとつのアートであり、それこそが自分の表現したかったものかもしれない……と。
ロコの代名詞的存在として、ロコアートがあります。昴に壊されたり、プロデューサーにゴミ扱いされたり、恵美に喜ばれたりしている、アレです。ロコアートについて、ロコは「アートしたくなるアート」であると語っています。これは根拠を覚えていないか完全な妄想かのどちらかですが、多分、ロコ にとって創作というのはとても楽しい事なんですよね。だけども、周囲には創作に打ち込む様な人は (家族以外)ほとんど居ない。だから、そういう人にも創作の、アートの楽しさを知って欲しい。そういう思いから「アートしたくなるアート」ロコアートを作っているんじゃないかなぁと思っています。
そう考えると、アイドルというのはなんだか適格な気がします。アイドルとしてステージ上で歌って、踊って、ひとたび会場を熱狂の渦に巻き込めば、人々の感情を揺さぶれば、オタク達はコールを入れます。それは、型が存在するとはいえ、オタク達の高まりや応援の気持ちが表出したもの……アートと言えなくもないのではないでしょうか(?)。また、ライブが終われば、私みたいなオタクは文章を書くし、絵を描くオタクだって出てくるでしょう。うんうん、それもまたアートだね(?)。感情を表現してるんだから。
とにかく人の心を揺さぶって、人に表現を促す。そういう観点で見たら、アイドルほど優れたものはない……そう思えて来ませんか?
私は美術に関する知識がマジでないので、なんかもうマジでメチャメチャな事を言っている気もしますが、知ったこっちゃありません。美術史を蔑ろにする義務教育が悪い。
で、何が言いたいかというと、ロコってめちゃめちゃしっかりしてるんですよね。ここまで私がウダウダと書いて来たような事を、彼女は心で理解してる。自分の目的が固まっていて、その手段も見つけていて、後は誰かが導いてやるだけで全てが完成する。めっちゃ立派じゃないですか?そんな天賦の才を持つ彼女が、今、「目的の為にはあなたのサポートが必要なの」みたいな事を訴えてるワケですよ。そんなん応えてやるしかないじゃないですか
恵美に関してもそうですけど、多分、私は不世出の天才で終わっちゃうのが死ぬほど嫌なんですよね。才能があるなら相応の活躍をして然るべきだと強く感じていて、だから、ロコみたいなのは放って置けないんだな……
裏を返せば、そこで俺が彼女を捨ててしまえば、ひとまずは、彼女の計画は潰えてしまうんですよ。生殺与奪の権を握ってる感じ、堪らねえなぁ!?
そういう強さと弱さ、それがロコの魅力じゃないかなぁと思っています。あと、アレね。イジられがちだけど、何だかんだで劇場の皆から一目置かれているあの感じ、アレも結構好きだな。ロコはあんなんですけど、ヘンなヤツだと思われるのを嫌がってる?怖がってる?節があって、だけども劇場の仲間達はロコの
眠過ぎて訳が分からなくなって来たし、結構な分量書いたし、今回はここまで。いつかまた続きを書きましょうね
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