好きなタイプは森島はるか、あっしゅです。
本日(9/10)、ついにストレイライトの感謝祭が実装されました！
ファン感謝祭にストレイライトのシナリオが追加されました！
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2019年9月10日
追加を記念して、「特別ログインボーナス」や「トレーニング超成功」などのキャンペーンを実施中です！
また、「ファン感謝祭」にていくつかのアップデートも実施いたしました！詳しくはゲーム内よりご覧ください♪#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/ykbiV7AvYB
いやー良いですね 最高 マジで待ってた
担当である芹沢あさひでしか感謝祭をプレイしていないのですが、今回は、この感謝祭のストーリーについて思ったことを訥々と語ります。黛のオタクが「別に見なくて良い」って言うから、多分見なくて良いんだと思う。愛依ちゃんは分からん。
当然のようにネタバレしかないので、ここから先は自己責任でお願いします
空の青さを知る者よ / The story so far
そうなんだよな〜〜〜〜〜〜！！！
なかなか売れてきたみたいで、スケジュールがまぁまぁパンパンの芹沢。プロデューサーは「忙しくて悪いな」と言葉をかけますが、芹沢は楽しいから良い、むしろもっと仕事がしたい、と返します。そして、そこから冒頭の独白に繋がる訳です。
一方、冬優子と愛依はというと、芹沢ほど仕事が入ってる訳でもなく、やることと言えば専らレッスン、このシーンでもそれまでの空き時間に事務所で芹沢の出演する番組を見ています。
いや、キッッッッッツ！！！ もうこの辺で僕はダメでしたね……たしかに、天才で何でも上手くいく芹沢と、努力型だけど実を結ばない黛、色々と欠けてる愛依 という描写はStraylight.run()からありました。ありましたけども、こんなのあんまりじゃないですか……冬優子ォ……
芹沢あさひ、マジで理不尽ですよね……黛との衝突やWING優勝時のコミュから察するに、彼女もああいう性癖(誤用でない)でまぁまぁ苦労してるっぽいのでアレですが、基本、ありたいようにあるだけで全てが上手くいってしまうんですよ。理不尽。絶対近くに居て欲しくないタイプですわ。ウチの高校にもそういうの居たな……
One step
しんどすぎんだよ💢
フェスに参加することになったストレイライト。わりかし順調に事が進んでいるように見えるが、水面下では"何か"が起きようとしている……
冬優子の異変に気付く芹沢、本番直前に芹沢と自分との差を痛感してしまう冬優子、芹沢を"遠い存在"として捉えてしまった愛依……
本番が終わったあと、芹沢は指摘します。「冬優子ちゃんと愛依ちゃん、最後のポジション間違ってたっす」「……冬優子ちゃんはわざとっすよね？」
冬優子こたへて曰く、「あのままじゃ被ってあんたが見えなかった」「お客さんたちが一番観たいのはあんた」
いや、しんど過ぎる……「現状を考えれば芹沢を立てるのが最善」という冬優子の判断が、そういうのよく分かってない芹沢の存在が、しんどいんだよな……
そして、物語はしんどさを加速させて続いていく……
Farce
Farce、茶番って意味らしいですね。
法律も秩序でも 狂った奴が創ってる
まさに
笑劇 不条理だけの起承転結
のファルスですね、多分。
Farceでは"いつもの"と言った感じのストレイライト劇場が展開されたかと思えば、まーたクソしんどい話してましたね。
↑ストレイライト劇場
「超大舞台にストレイライトを出すけど、冬優子と愛依を芹沢の引き立て役にする」といった旨の提案をプロデューサーが先方にされているのを、偶然聴いてしまった冬優子。プロデューサーにそれでも出るかどうか訊かれると……
つ、つぇ〜〜〜！冬優子はそういうとこなんだよな……なんだろうこの、熱意というか根性というか、「絶対にトップアイドルになってやる」「その為なら何だってやる」って強さ、最高ですよね……応援したくなる……。
ただ、彼女の強さも無限では無いんですよね。続けて、こう吐露します。
はぁ〜〜〜〜そういうとこやぞ！？そういうところが人を惹きつけるんだよな……冬優子のこの現実を生きてる感じ良いですよね……社会という茶番に全力で、ものすごい努力家で、意思も強い。でも、彼女には「だから全てを勝ち取れる」なんて空想じみた結果は付いて来なくって、「暫定負け組」「才能には勝てない」という現実が重くのしかかる。アイデンティティとすら呼べる気丈さを失いさえする……
良いですね……何でオタクが冬優子好きなのか分かった気がします。
それでも俺は芹沢単推しですが(重要)
一方の芹沢は愛依ちゃんとイチャついていますが、彼女の放った「追いつける気がしないし！」「マジトップアイドルってカンジじゃん！」「雲の上の人って感じするわ〜」という言葉に、表情を曇らせていました。
コレの話は、後でまたしましょう
error code:017
ストレイライトを除くと、シャニのアイドルは16人。追加が一番早い等、ストレイライト内では先頭に配置されがちな芹沢あさひは、17番目のアイドルと言っても過言ではない存在であり、内容も加味すれば、このストーリー名の「017」は芹沢を指しているとみて、まず間違いないでしょう。
芹沢がエラー起こすって分かった状態で読むこのコミュ、マージ死ぬほどしんどいっすよね……分かる……
先述の大舞台の控え室から物語は始まります。変わらず卑下している冬優子、変わらぬ調子の愛依と芹沢。ここまでは、まぁ普通なのですが……
芹沢はステージに上がる前にプロデューサーといくつかの言葉を交わします。
コレは記憶があやふやで前後関係が怪しいのですが、彼女をプロデュースしているとリハーサル後にこんな事を言います。
はぁ〜〜〜〜〜〜しんどいな〜〜〜〜
プロデューサー君さぁ、ここまで丸見えの地雷を踏み抜いてどうすんのよ。ねえ。コレは解決すべきだったんじゃないですか〜〜？
プロデュースしてれば分かると思うんですけど、芹沢って基本"迷い"とは無縁の人間なんですよね。ステージ出る前はワクワクしてるか超集中状態かの二択で、今回みたく曇ったままステージに上がる事なんて無かったんですよ。
何故なら、彼女にとってアイドルとは、ステージとは、自己実現の手段として自分史上最高だからです。何をやっても楽しくて、極めきれないくらい奥が深くて、そして、ひとりじゃない……だから彼女は、いつだって迷いなくステージに臨んで、最高のパフォーマンスを届けて来れたわけです。
↑WING優勝時の芹沢 マージでお前……本当……
でも、今の彼女は違います。それが「楽しい」と信じて、アイドルの道を無我夢中で走り続けて、そこにあったのは「孤独」でした。
上述の愛依の言葉を受けた彼女にとって、トップアイドルとは、尊敬こそされど対等な関係は希薄な、孤独な存在であり、そこへ至る道というのはイコール孤独へと至る道なのです。多分ね。「これ全部妄想〜」ってやつよ
ともかく、"迷い"を抱えたままステージに立った彼女ですが、最初の方は順調でした。彼女のパフォーマンスを舞台袖から見ていた冬優子は「あんなの、絶対勝てるわけないじゃない」と愛依に弱音を吐きます。まぁ、楽天家の愛依は「本気出せばいけるっしょ！」「ウチら暇だし！」みたいな感じなのですが。でも、それでこそ愛依なんだよな……しゅき……
そんな感心タイムもつかの間、芹沢は途中でパフォーマンスを止めてしまい、関係各社に多大な迷惑をかけることとなりました。芹沢……ごめんな、気付いてやれなくて……
冬優子に詰められた芹沢は、ステージ上での心境をこう語りました。
しんどいな……。
この事態を受けてプロデューサーはこう語ります。
(ここは選択肢が出るのですが、当ブログは芹沢あさひを贔屓しているので、当然彼女に向けた言葉を選んで話を進めます)
この場では、とりあえず「皆で話あって欲しい」という旨を3人に伝えた後、プロデューサーと芹沢は関係各所に謝りに行き、冬優子と愛依は「何か」を始めるのでした……
いやもう、本当、しんどいよね……。芹沢はああ見えて1人じゃやっていけないとは思ってたけど、まさかこんなことでダメージを受けるキャラだとは、正直ぜんぜん思ってなかったんでとても意外でしたし、同時に、もう庇護欲がな……ドバドバよな……はぁ〜〜〜〜、女性Pになってさぁ、芹沢をめちゃめちゃ抱きしめてぇなぁ……男性だといかがわしさが発生しかねないからダメなの。なんだったら愛依になりたい。愛依。それで、一番近いところで芹沢を支えたい。芹沢の無邪気な笑顔があれば俺は霞を食って生きていけるんだわ。分かるか？分かれ！
Shall we dance?
しばらくのお休みを挟んで、ストレイライト3人揃っての合同レッスン。芹沢は前回の失敗以来、無邪気さが完全に失われてしまったようで、世間話をしても訥々と返答するだけになってしまいました。
ここで、芹沢の口から冬優子と愛依に向けて、芹沢の価値観がちゃんと語られたの良いですね……やっぱ冬優子とは相容れないんだよな……だがそれが良い……
あと、ここでのやり取りを見ていると、あの時踊れなくなっちゃったのって、芹沢のやりたいことが「ひとりで」じゃなくて「みんなで」になったからじゃないかなって思うよね……芹沢はそれに気付いてるのかな、気付いてないのかな……俺は気付いてると思ってるけど、だったらあそこでちゃんと冬優子に言うよな……元気無いモードだったから？
そんな感じの芹沢と喋ってても埒が明かない、そう判断した愛依は、自分と冬優子のダンスを見るよう芹沢に言います。
ダンスを見た芹沢はもうテンション元に戻っちゃって「どこでそんな上手くなったんすか？」「前見た時と全然違う」と言いつつ、彼女達の披露した激ムズステップを一発でコピーしたりします。めでたしめでたし(？)
この2人のダンスは、芹沢への決意表明/挑戦状です。先の芹沢の失敗の後から、2人は自主レッスンを重ねていました。2人の想いは、同じ。
「今までは追いつく事を諦めていたけど、そんなのガラじゃない」「今みたいに、猛練習してダンス上達したりして、いつか絶対に追い越す」
＿＿そういう想いを乗せた啖呵を切った2人に対して、芹沢はこう返します。
復ッ活！芹沢あさひ、復ッ活！！
良いね良いねえ、アツいねえ……青春ってのはぶつかり合いの果てにある絆と成長なんだよな……切磋琢磨って奴ですよ……ォホホホ
こっからはもう絶好調！完全にかつての調子(？)を取り戻した彼女達は、一心不乱にレッスンに打ち込むのであった……
(not?) Stray light
後日譚、って感じですね。元のノリでじゃれ合う3人。何だかんだ冬優子をよく見てて、信頼している2人。そんな冬優子がリーダーに任命されて、色々茶化す2人。最高か？
ここに関してはあんま語る事ない気がします。良かったね……
やがて、海の広さを知る者よ
ア゛ーーーーーーーーーーー
即死、即死ですよこんなの……ズルイじゃん……。
コレはですね、プロデューサーが芹沢に踊らされるんですけど、「やっぱ下手っすね！」ってなって、「だから、そこで見てて欲しいっす！」みたいな流れになるやつなんですけどね……いや、もう、最高じゃないですか……芹沢ってなんかこう、概念の解像度低いじゃないですか？だから、冬優子と愛依の2人と同じ「仲間」フォルダにプロデューサーはぶち込まれていて、だったらプロデューサーと踊っても「楽しい」が得られるんじゃないかって考えて、それでこんな事になったと思うんですよね……。でも違った。プロデューサーは2人とは違う役割があって、それは、芹沢じゃ見えないところを見ること。2人は違うやり方で芹沢を支えること……そういうのに芹沢が改めて気付く良きお話でした……
流石にそのネタバレをするのはアレなんで画像貼らないですけど、芹沢は信頼度のセリフも、こういう観点でめちゃめちゃ良いこと言ってるんすよね……マジ最高。全人類芹沢あさひPになれ。以上。
最後の方が雑なのは仕様です。
本当の最後の最後に、この感謝祭のストーリーを通して最高だった芹沢のセリフ群を貼って〆たいと思います
最高最高最高〜！！！
