誰にも伝わらないネタばっか仕込むのは如何なものか……あっしゅです。
真壁瑞希についてつらつら書き連ねていたのですが、下書きが💥爆発💥しやがったのでもう吹っ切れて全く違う形で瑞希の話をします。
ではでは〜〜
先日実装された真壁瑞希の限定SSR、わたくし幸運にもお迎えすることが出来まして、パシャパシャとMVのスクショを撮っていました。
⬆︎オレンジの空の下のスペシャルアピール 最高に可愛い
ちなみに私のオススメMVは、今回の瑞希のようなフレッシュな印象を与える露出度高めの衣装の場合だとエタハモ、Bouncing Smile、Bones Bones Vacancesです。是非お試しあれ
で、そうしてスクショ撮ったりコミュ見たり、そういえばdans l’obscuritéにも居たなぁ〜とか思ってるうちに、なんだか瑞希に心惹かれていってしまって、そういえばグリマス始めた時は瑞希をセンターにしてたなぁとか、色々と思い出して、筆を執った次第でございます。
⬆︎最初にもらえた瑞希 なんかめっちゃ胸あるな
ドンロビの話
ドンロビじゃなくてドンロプになったんですってね。まぁそんなことはどうでも良いんですわ。「名称なんて飾りだし悩む」ですよ。
7月末のミリシタのイベント、dans l’obscuritéには瑞希も出演していました。やっぱ歌めっちゃ上手いですよね!カッケー、どえれぇカッケー。それでいてEScapeだと綺麗な声だしちゃうし、インザネとかPoker Pokerではかーわいい声出しちゃうし、瑞希ちゃんの声帯マジ魔術師……
でも、曲自体はめっちゃ良かったんだけども、肝心のコミュでの出番は少な目でしたね。まぁ、報酬じゃない時点で察してはいたのですが……寂しいね……。ただ、ロコの発言から「運命と煉獄の
また曲の話に戻るんですけど、めっちゃカッコ良かったですね。最高。ラスト・アクトレスといいSilent Jokerといい、なんだか最近カッコいい曲ばかり歌ってる気がします。「EScapeもあるしそうでもなくね?」という反論は受け付けません。なぜなら、瑞希のカッコイイ声が推され始めたのはごく最近のことだからです。
そもそも、LTF02までカッコいい系の曲なんて一曲も歌ってないですからね。それがミリシタ 始まってからの2年ちょいで3曲も増えてんですから、カッコいい曲ばっか歌ってるといっても問題ないでしょう。
私はカッコいい曲大好きなんで別に良いんですけど、思うところがないかと問われれば微妙なところですね
カッコいい真壁瑞希
Cooooool!!!!
瑞希はハタから見てると、とても「クール」ですよね。基本、表情が大きく変わることのないその様は、カッコよさ、場合によっては冷たさを印象付けます。つまりはクールですよ、クール。
その象徴とも言えるのが、楽曲「Silent Joker」ではないでしょうか。曲調はどえれーカッコいいってのに、実は「想いを伝えられずにドギマギする乙女」を歌っているという……そうなんですよね、そうなんですよ。真壁瑞希という人間は、パッと見の印象と中身とが乖離してるんですよね。それを伝えるのに、この曲はマジで最高だと思います。
そうするとどうなるかってーと、Silent Jokerを聴いての印象・感想って言うのが、イコール、真壁瑞希を知った時の印象・感想になるんです。MEG@TON VOICEでけいしゃまだかが言っていた事ですが、MSシリーズの曲はアイドルの自己紹介をテーマとしているんですよね。それを考えるとこの曲は本当に凄い……MSでも屈指の名曲ですよ。
でも、だからこそ、それって本質じゃないんですよね。確かに真壁瑞希はクールに見えるかもしれないけど、それはあくまで見えるだけ(「こう見えて、勝負事は好きなのです」とか、本当にクールな面も持ち合わせてはいますが)……本当の彼女はもっと、ソロ曲の歌詞にも現れているような可愛らしさを持っています。
かわいい真壁瑞希
Cuuuuute!!!!
かわいい……真壁瑞希かわいくないですか?私はめちゃめちゃ可愛いと思います。
瑞希は確かに表情の変化は乏しいし、抑揚もあんま付いていないかもしれませんが、喋る内容はめちゃめちゃ可愛いんですよ。ワカリマスカ?瑞希はタダの無表情面白貧乳少女ではないんですよ……皆も自分で親愛度を上げて確かめて見てくれよな! が、それはもう出来ないのでとりあえずイチオシのを貼っておきます
⬆︎親愛度200の奴。良いですね、マジシャンドール
最初に貼ったやつもそうですけど、そもそも無表情属性もそこまで強くないんですよね。嘘、徐々に弱まってってる。目が椎茸の奴やつとか、ミラーラビリンスとか、好き。
何がどう可愛いか説明するのって難しいですね。瑞希、とにかくズルいんですわ、セリフが。あの子プロデューサー大好き過ぎるし、表情とかで出ないからって大胆な行動と言動で表現してくるんだよな……そんなん惚れるに決まっとるやないすかぁ……
ここまで完全にPドルのオタク目線でやってきてしまったので、次は少し、少し真面目な話をします。
エンターテイナーの真壁瑞希
「3、2、1…はい、綺麗な花が咲きました。そしてあなたの顔にも、笑顔の花が。大成功です。…次は、お母さんを探しにいきましょう。」
良いぃぃ〜〜〜〜ですね!粋!粋な真似をしなさる……。
皆さんご存知だと思いますが、瑞希は手品が趣味です。かっこいいですね。しかし、マジシャンドールに代表されるように、衣装のモチーフとして用いられる事は多くとも、実際に彼女の手品スキルが活かされるという事は少ないように感じます。ちょっと残念ですね。
ところで、皆さんは瑞希がどうして手品をするのか、知っていますか?私は知りません。知りませんが、ひとつ興味深いセリフを知っています。それがこれです
これは、プロデューサーがなんだか浮かない顔をして溜息をついているけど……という状況での発言です。ここから、瑞希にとって、少なくとも、人を楽しませることが手品をする目的の一つであることがうかがえます。
彼女のそういう面に言及したセリフが、もう一つあります。
<*さっきからここで文章が消えまくる……このセリフも24回目*>
良いですね……やっぱこれが真壁瑞希の本質だと、私は思いますね。瑞希は人を楽しませること、自分の楽しい気持ちを伝えることをとても大事にしているんです。そうやって繋がる「楽しい」の連鎖に、人々の繋がりに、彼女は価値を見出しているんです。
あぁ、なんて良い子なんでしょうか、なんてアイドル向きの思考/嗜好なんでしょうか。瑞希は間違いなく天性のアイドルですね!
……という訳でもないと私は思います。彼女の「楽しい」に対する重要視は、彼女の生来のコミュニケーション能力の低さ・感情表現の乏しさから来ているのではないかと、私は邪推しています。
元より人と関わる事が不得手であったからこそ、数少ない成功体験が、人を楽しませられたこととか、自分も気持ちが上手く伝えられたこととかが心に深く刻まれているからこそ、17歳になった今でもそれを追い求めてしまうんじゃないかなと私は思います。
後出しで言い訳をしますと、わたくし恵美以外のテキストは殆ど掘ってないので、もしかしたらどこかで瑞希の手品のルーツだとか、アイドルとして目指す姿のルーツが語られてるかもしれません。だったらごめんなさい。あと色々教えてください()
(半分くらい私の妄想ですけど) 良いですね……真壁瑞希めっちゃ良い……お前がもっと多くの人に「楽しい」を伝えられるように尽力したくなってしまう……
それをですよ、それを踏まえると、私はもっと瑞希の手品属性を活かしても良いんじゃないかなーって思う訳なんですよね。確かに、無表情だとか実は感情豊かな恋する乙女だとか、そういう要素には商業的な価値はありそうですし、前者の印象を活かしたクールな歌とか、後者を活かしたきゅんきゅんな歌とか、両方アリだとは思います。思いますけど、私は、もっと彼女の「人を楽しませるのが好き」だという要素がフィーチャーされても良いんじゃないかなぁと思います。
具体的に言うと、デレのイリュージョニスタみたいな曲調のが欲しい!。あるいは、Jelly PoP Beansみたいな雰囲気のやつでも良いかもしれない。もっとこう、「娯楽」に注目した何かを彼女にやらせたい……
この話はn回してると思うんですけど、プロデューサーってのは未成年を誑かしてアイドルなんてのにしてるわけですから、せめて、アイドルとしてあることが彼女達にとって苦痛とならないように、幸せに繋がるように、してあげたいじゃないですか。アイドルを自己実現の場にしたいじゃないですか。まぁ、瑞希のことよく知らないのに、彼女の本質はあーだこーだと論ずるのはなんかエゴも良いとこって感じですけどね。楽しいからしょうがないね、あと非存在だし。
瑞希。をプロデュース
という訳で、私は彼女の「人を楽しませるのが好き」という要素に重点を置いてプロデュースしたいなぁと思っている訳なんですよ。冷静に考えると、美少女が美少女として在るだけで私達は幸せで楽しいから、そこに執着する必要はないんじゃないかという気もしますが、良いんです。
知っての通り私は恵美Pなので、瑞希のプロデュースというのはサジタリアスという括りの中でしか考えた事がないのですが、恵美も人を楽しませるとか場を盛り上げるとか大好きですし、歩はパフォーマンスもコメディーもイケるエンターテイナーの最たるみたいなとこありますし、Raise the FLAGのイメージに縛られないで、もっと自由にサジタリアスの活動を想像してみようかなぁと、今回この記事を書きながら改めて瑞希と向き合って考えるようになりました。
サジタリアスについても、考え始めると結構止まらないんですよね……まずなんで
でもこういうの考えるの楽しいですよね。dans l’obscuritéの時も、解釈は結局カスりもしなかったっぽいですけど、色々と考えてるの楽しかったです。読者の皆さんも軽率に妄想を爆発させて見てほしい。それを読むのは書くより楽しいから。
どうしめればいいのか分からん おしまい