灰燼に記す

アイマスPの雑記。不定期更新

鬱。

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物心ついた時から頭がおかしかった。幼稚園では友達を遊具から突き落としたり、首を180°回そうとしたりしてめちゃくちゃ怒られてた。

あまりにも人の心が分からなかったからか、親は道徳の教科書みたいなのを俺に読ませた。結局小学校卒業するまで暴力少年だったが、同時に歪な感受性を身につけつつあった。

中・高は大した問題無かった。高校受験しんどすぎて泣いて大暴れしたり、バレー部について行けなさすぎてやめたり、異常者ではあったが、概ね楽しい思い出しか無い。

浪人中も、メンタルは不安定だったが、楽しかった。本番の手応え無さすぎて壊れちゃったけど、受かってたから良いや

大学入って完全に終わっちゃった。

明確なキッカケはガチ恋だ。ここでは仮に五条と呼ぶ事にする。五条にガチ恋した俺は、真人間を演じようと考え得る全ての努力をして、結局、最悪の形で終わった。詳細はまだ笑い飛ばせないから、書かない。その破滅とは関係なく、夏休みには俺のメンタルが崩壊していた。なぜかは分からない。帰省して、たまに地元の友人と遊んで、でも狂ってしまった。

長い夏休みが明けると、俺は人と話せなくなっていた。五条も、それ以外の学科メイツも、多分オタクとも、まともなコミュニケーションが取れなくなった。夜眠れなくなった。朝起きられなくなった。授業に出られなくなった。何もまともにできなくなった。

忘れもしない10/31、決定的な破滅があった。これが五条と呼ぶ所以。俺の渋谷事変。学祭で働いて、メンタルは崩壊して、もう大学に通うとかのレベルじゃなくなって、でも実家も嫌で、横浜の友人宅とかカラオケとかをコロコロした挙句、大阪に帰った。

その間TwitterもLINEも反応せず、絶対に休んじゃいけない授業を無断欠席して、家に安否確認のオタクが来た。あそこで洗いざらいぶちまけて大泣きしておくべきだったが、多分、この時からずっと俺は選択を間違えている。泣けるようになったのは昨日だ。

学内の精神科にかかった。最悪だった。別に病院の紹介とか良い話をしてくれるとかそういうのはなくて、学生なら頑張らんかい、バイトしろ、旅に出ろ、気にするな!みたいな。夜寝られない、自傷行為がやめられない、大学にいけない、それも気合いで解決出来るらしいです。いや、当時の俺の曖昧でヘラヘラした態度も良くなかったんだとは思うんだけど、そう言わなきゃつらいって分からないとか、病院ってすごく重いと思ってて何となく拒否してたけど「大丈夫であることを確かめるために行ってください」くらい力強くおすすめして欲しかった。まぁ、金の介在しない仕事は適当になるって言うしな、しょうがないのかな......

でも、医者が言うんだし俺が間違ってないんだろうと思った。俺はもう大変な事になってたんだけど、病院には行かず、学生相談室通いながら、ギリギリ3年生にまで進んだ。本当に、ギリギリ。

3年生だったのは何年前?12334休4だから4年前か。コロナで人と会わなくて済んだのは良かったけど、俺をより狂わせもしたと思う。実験は特に最悪だった。我ながら、よくぞ休まずにやり遂げたものだと感心します。4年生にはなれなかったけど......
1度目の3年生の終わり頃かな?記憶が曖昧だけど、また医者にかかった。今度は大学の外の、ちゃんとした病院。薬出された。大学の奴は何だったんだよ......俺の人生を返せよ

2度目の3年生はゆるゆる単位回収ゲームだったので、薬もあったし、比較的心穏やかに過ごせたと思う。まぁ、単位ギリギリで心労はヤバかったけど。

4年生、破滅。研究室に耐えられるわけがなかったです。もうあー今もう思い出すだけでダメになる。とにかく何もかもがダメだった。俺の精神が研究室に耐えられるほど強くなかった。カスだ。カス。クソカス。結局段々と大学に行けなくなっていって、課題もこなせなくなっていって、休みをくれと1週間ばかし実家で羽を伸ばしたが、それでもどうにもならなかった。まともに論文紹介の準備ができず、当然のように発表でボコボコにされ、終わってからトイレで泣いて、そのまま帰った。もう無理だと思った。

それから、研究室からのあらゆる連絡を無視した。怖かった。してはいけないことを俺の都合でしているから、そして逃げれば逃げるほど罪が重くなっていくから、どうしようもなかった。

とりあえず休学という形にした。

1年半、思いっきり休んだ。結果、割と精神は上向き、外に出る事も本を読む事もその他の活動も出来るようになった。

復学に際して1年半ぶりに教授に会い、ボコボコにされた。無論ほんとう暴力があったわけではないが、録音してたら勝てたんじゃないか?何にかはわからないけど。

俺は実家に帰りたくなかったのに、教授が実家に帰れと行ったら従わないといけないらしい。お前は医者じゃない。俺が弁解するとそれは違うよと潰してくるから、ごちゃごちゃと予防線を張ろうにもそこにもキレる。何を答えて欲しいのかまるで分からない。責めさせろってことか?嫌なんだが?察せってことか?美少女でもなしにそんな事して良いわけないだろ。ゲームをやめろ、プログラミングをしろ、努力をしない意味が分からない......分かる必要があるのか?別にゲームしても良いだろ、趣味とかないんかお前。家族は大好き、ゲームは嫌い、昭和すぎる。今、令和ぞ?令和6年ぞ?努力もなぁ、もう積極的に生きていたくないんだよ俺は。出来ることを出来る限り頑張って、それで生きていけなかったらもう良いよ。研究が楽しくて楽しくて仕方がなくて、そうじゃない人間の気持ちなんか1ミリも分かんないのかな。たまたま研究じゃなくて競馬が好きな奴だっているでしょう。

お願いだから、俺の落ち度とか、改善すべき点とかを真っ直ぐ伝えてくれよ。ネチネチネチネチと嫌味ったらしくすることで、俺から"快"を奪う以上の意味があるのか?

......もう二度と話したくないし、思い出したくもない。そのくせフラッシュバックして、叫びたくなる。叫ぶ。おしまいですよ、本当に社会復帰出来るんですか?できなさそう。アワワ

ただでさえメンヘラ留年野郎で、何とか卒業させようと厚遇してやったのに、それにも耐えられず、逃走して、音信不通になって、今更ノコノコやってきて「卒業させてくださいよォ〜」はムシが良過ぎるって話なんだろうが、知るか。俺は卒業してえし、気が狂ってるんだよ。文字通り。留年も休学も復学も学生に認められた権利だけどさぁと、嫌そうに言うな。それを俺にぶつけないでくれ。帰り道でアリとか潰しててくれ。頼む。当時の俺は限界だったんだよ、休学する時に鬱病の診断書も出しただろ、足りないのか?じゃあ発達障害のも用意するか?足りない?もう昨日から泣いてばっか叫んでばっかフリーズしてばっかで、新しい名前もつく予感があるわ。助けてくれ

どうしてこうなった?初めは五条にガチ恋してただけなのに、人間関係だけならまだしも、人として破綻してしまって、何もできない。大学も卒業出来る気配がまるでない。それなのに就活もしなきゃいけないらしい。ああ、どうして、死がもっと身近であればこうなる事はなかったのに、俺は今でも死ぬのが怖い。

 

数えたら、4月からだいたい220日大学に通えば卒業出来るみたいです。

これは心を摘む戦い。220日間ロボットになれたら、耐えられたら、俺の勝ち。じゃなきゃ、パワハラ教授の、社会の勝ち。絶対に、絶対に負けない。俺はあらゆる手段を使って大卒の資格を取るし、どこでも良いから就職する。必要とあらば障害者にでもなってやるよ、合理的配慮うけてやるよ。競馬の果てを見るまでは生きていかなきゃあいけねえんだよ、俺が死んで、カスみてぇなジジイがのさばってて良いわけがないだろ

そういうやる気で、覚悟で、俺を洗脳しないとやってられない。死ぬまで踊り続けよう。